南米ブラジル出身の彼等は、メタルの中にまでも南米の民族音楽様式を取り入れ、
またクラシック要素を絶妙に融合させたことで、スピード感がありメロディアスなそれでいて
完成度の高い彼等独特の音楽を作り出してます。作品毎にパワーアップし、力を秘めたバンドとして現在日本において最も
注目されているメタルバンドの一つであることは違いないでしょう。
しかし、このバンドが全て順調にここまで昇り上がった訳ではありません。。
VIPERを脱退した、アンドレ・マトス(Vo)を中心に結成され、
1stアルバムANGELS CRY(93年発表)では、いきなりの絶賛を浴び、
南米発のメロディックスピードメタルバンドとしての地位を早くも確立します。
Carry Onぜひ聴いて見てくださいw初めて聴いたとき、かなり感動&興奮しましたぁ!
現在でもANGRAといえばこの作品!って思う方が多いのではないでしょうか?
続く2ndアルバム(HOLY LAND・95年発表)では、より多く民族音楽の要素を取り入れ、
さらに独特感が現れた作品になっています。1stの衝撃が大きかったあまり、
なかなか賞賛までいたらない作品ですが、個人的には大好きな一枚ですwだた、
この作品によって彼等の音楽性がより明確になったと言えるのではないでしょうか?
3rdアルバム(FIREWORKS・98年発表)は、これまでの作品とは違い、
民族性や従来の疾走感が薄いものの、聴いていると味が徐々に染み出てくる質の高い楽曲がそろっています。
どちらかというと、一般的・正統派的なヘヴィメタルに近いのかなと。。
バンドの方向性という面からは、この頃から紆余曲折していたのかなと、私的に感じてしまいますね。
その後、バンドが窮地に立たされるのは、これまで絶対的存在であったアンドレ・マトスを始めとする、
ギターメンバーを除く3人の脱退です。解散か存続か、残ったメンバーにとって選択を迫られた事は
言うまでもありません。
復活を記すべく、新メンバーを迎えて発表した4thアルバム(REBIRTH・01年発表)では、
まさに起死回生といえる作品で、1stアルバムで味わった同じような衝撃をこの作品でも味わえました。
民族音楽とクラシカル要素が見事に疾走感あるヘヴィメタルと融合した作品です。
新ヴォーカリスト、エドゥ・ファラスキの歌唱力は、すばらしいもので、新生ANGRAの音楽をより
豊かに表現していると思います。
また、残ったギターの二人(キコ・ルーレイロ、ラファエル・ビッテンコート)の
非凡な才能も、再認識できた名盤といえるでしょうw
続く5th(TEMPLE OF SHADOWS・04年発表)は、コンセプトアルバムの元、十字軍が聖地エルサレム
に遠征していく様を、楽曲によって表現しています。
聴いた感想は、今まで受けてきた以上のインパクトがあった事です。
一つ一つの楽曲どれを聴いても、衝撃の連続w正直言って、前作を上回るような作品を発表してくるとは
思いませんでしたから・・あくまでも私的な感想ですw
また、ゲストにGAMMA RAYのカイ・ハンセンまたBLIND GUARDIANのハンズィ・キアシュを迎え、
ダイナミックであり完成度が高い、より彼等が発展していく様が現れています。
前作に続き名盤である事は違いないでしょうw
次作も、年内(11月)に発表?と囁かれておりますので、とても楽しみにしております♪
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