
NWOBHM(ニュー・ウェーブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィメタル)を作り上げたもっとも代表的なバンドでして、
当時メタルというジャンルが確立していなかった時代、正統派として、ハードロックからヘヴィメタルを
確立させた極めて貢献度の高いバンドです。
デビューは1980年で、当時のヴォーカリストはポールディアノでした。
バンドというと通常は、作詞・作曲を担当するヴォーカルやギターが中心となって結成され活動するものですが、
IRON MAIDENはベースのスティーブ・ハリス中心の彼の追及する音楽を表現する珍しいバンドの一つかもしれません。
以前にご紹介した、HELLOWEENではギターのカイ・ハンセンとマイケル・ヴァイカートを中心に結成し、
またDEEP PURPLEは御代リッチー・ブラック・モアのバンドまたWHITESNAKEはディヴィッド・カヴァーデールの
音楽表現の場でありました。
ですので、ベース担当のスティーブ・ハリスの作曲やプロデュース能力の高さにおいての、
周りからの評価の凄さは必然といえるでしょう。
ヴォーカリストのポールディアノ(この頃のファンも以外に多い?)が在籍したのは2ndアルバムの
KILLRES迄で、3rdより元SAMSONのブルース・ディッキンソンが加入しました。このヴォーカリストの加入により、
IRONMAIDENの躍進に拍車がかかったのは事実です。
3rdアルバム名盤THE NUMBER OF THE BEASTではタイトルナンバーThe Number Of The Beastなど名曲目白押しで、
ディブ・マーレイまたエイドリアン・スミスのツインギターによって、ハリスの作ったサウンドをより豊かに
しています。ヘヴィメタルの原点的なアルバムかもしれません。。
その後も、IRON MAIDENはいわゆる駄作といわれるものが無く、常にスティーブ・ハリスの元
ヘヴィメタルを牽引していったのです。6作目のSOMEWHERE IN TIMEでは、よりメロディアスで未来的な楽曲も
聴く事ができます(MAIDENらしくないと賛否両論あり)。
その後名曲FEAR OF THE DARKなど数多く楽曲を残し、オリジナルメンバーとしても地位を確立
した、ブルース・ディッキンソンですが、その後脱退しソロ活動へ転換します。
後任として元WOLFSBANEのブレイズベイリーが加入。ブルースとは似ても似つかぬ声の持ち主で、
加入時には今までのIRON MAIDENのイメージを払拭させるような衝撃がありました。
私、個人としてはブレイズベイリー加入時の作品(THE X FACTOR・VIRTUAL XI)は今となっては
楽しんで聴いてますね。
ブルースがソロ活動を経て、再加入するの2000年発表の11thBRAVE NEW WORLDで、改めてブルース
の居るIRON MAIDENのすばらしさを実感いたしました。
その後、最新作DANCE OF DEATHに至り、現在も精力的なライブ活動を続けているIRON MAIDEN。。
私も、この前のソニックシティ来日ライブ是非行きたかったんですが。。。次回の来日まで
楽しみに待とうと思います。
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